森の中のアンモニャイト(完) [街中の猫たち]
とある森の奥深く、木が開けた日当たりのよい小さな広場、ふかふかの落ち葉の上・・・。 優しい夕陽を浴びながら、何事もなかったかのように、アンモニャイトはゆっくりと丸くなりました。
時が止まったかのような晩秋の森の中、ゆったりとした虫の鳴き声のなかに、アンモニャイトの穏やかな寝息が静かにとけ込んでいきました・・・。
- FIN -
時が止まったかのような晩秋の森の中、ゆったりとした虫の鳴き声のなかに、アンモニャイトの穏やかな寝息が静かにとけ込んでいきました・・・。
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森の中のアンモニャイト6 [街中の猫たち]
ふときがついた naochago おじさん。
きがつくと、森からはるかに離れた海辺で寝ていたのです。足元には、愛用のバッグがいっしょに寝ていました。アンモニャイトの姿はどこにもありません。
きがつくと、森からはるかに離れた海辺で寝ていたのです。足元には、愛用のバッグがいっしょに寝ていました。アンモニャイトの姿はどこにもありません。